odasemi2012 卒業から1年半

何人かの卒業生には、夏のオープンキャンパスで実施されているMTV(武蔵テレビ)のOB/OGとして会っているが、卒業後に一堂に会するのは初めてだ。2012年3月の卒業だから、卒業して1年半、短い期間ではあるが、すっかり社会人っぽくなっていた。久々の「ゼミコン」でひっきりなしに大笑い。みんな変わらないなぁ。 [2013.10.4]

odasemi2012 卒業式・謝恩会

昨年は大震災と相次ぐ余震で卒業式自体が中止されたが、今年は大講堂改装後初めての卒業式となった。

卒業式後は、恒例の謝恩会。在学中は、「謝恩会って何? 誰に謝恩するの?」と直接問われて、教員としては答えに窮するのだが、これもそうした経験が少なくなってきたからだろうと。たしかに、社会では「謝恩セール」などでしか「謝恩」という言葉が使われない。消費者側が謝恩されるわけだ。『高い学費払ってるんだから、教員に謝恩というのはおかしいのでは』という発想もわからなくもないが、高等教育という教育サービスそのものと、そこでの人間的なつながり、先達としての刺激や、年長者としてのアドバイスなどは、やはり単なる教育サービスとは違う次元で考えてもいいのではないかと思う。私自身、今でも大学や大学院の先生方には、とても感謝している。

さて、江古田のレストラン「ラ・リオン」を貸し切りで使った謝恩会。あらかじめ書いてある質問のカードを引きながらその場で答えるなど、幹事役、いや幹事役じゃないゼミ生たちも、とてもいい準備をしてくれた。心温まる会だった。

そして最後には、「みんな元気で!」ではなく、「また近々会おう!」で散会した。 [2012.3.22]

odasemi2012 卒論提出打ち上げ鍋パ

前週に卒論・卒制を無事提出した4年生が打ち上げの鍋パーティーを学内で開いた。昼から買い出しをし、鍋やコンロを準備し、3つの鍋を作った。寄せ鍋、チゲ鍋、肉も魚も入れるちゃんこ風鍋。 [2011.12.14]

当日昼から私は熱があって、食欲がほとんどなかったが、それでも最後にごまだれ+カルピス隠し味(実は鍋のつゆがなくなり、味を付けられるものがこれしかなかった)のうどんを作ってみんなで食べた。

「卒論のプレッシャーを乗り越えたんだから、これからは何でも大丈夫」というゼミ生、「口述試験は○○先生なんですか? 不安」とこの先の審査を心配するゼミ生、いろいろ話しが出ていたようだが、食べて、飲んで、笑って、結局5時間も大騒ぎしていた。みんな卒論卒制本当にお疲れさま。

odasemi2012 夏合宿(軽井沢)

9月10日から3日間、軽井沢で4年合宿が行われた。初日は昼を軽井沢のイタリアンレストランでとり、その後白糸の滝へ、予定では2時間以上撮影時間をとって、写真コンテストをするはずだったが、1時間程度になってしまった。施設へチェックインし、夕食後、大部屋でシーツをスクリーンにし写真コンテストを実施。軽井沢での写真撮影時間があまり取れなかったため、手持ちの写真データで行った。その後は卒論テーマ発表。2日目はBBQで半日を使い、余力のあるゼミ生は体育館へ。夜は雨がやんだ短い時間に花火大会。翌日は午前中、軽井沢観光、アウトレット、そして全員でそば打ち体験。2時過ぎから打ちはじめ、食べられたのは5時近くとなった。イベント盛りだくさんの楽しい合宿となった。 [2011.9.10-12]