’93年卒 久々に江古田で

’93年卒業生たち4人と久々に江古田で飲んだ。当初は「お志ど里」で、という声もあったが、ご存知のとおり、現在は閉店してしまい、コンビニになっている。

ということで、イタリア風の酒場留(シュバル)という大学近くの店となった。話題は若い頃とは違って「健康診断ネタ」や「子供ネタ」に。「今年のオープンキャンパスに(子供)連れてきますからよろしく」とのこと。[2019.4.20]
【追記】そのお子さんは無事社会学部に入学いたしました。親子2代の武蔵です。[2020.4.1]

’93年卒 人文学部社会学専攻1期生

卒業から25年の間、何度会ったのかカウントできないほど会っている社会学専攻1期生のふたり。一方は娘を連れて武蔵のオープンキャンパスに来たこともある。

親子二代か、と考えたら、「これでいいのか?」と少しだけ気になったことがある。それは呼び方だ。
学生時代や卒業からそれほど時間が経っていないうちは、彼ら彼女らがお互いを呼び合う言い方「○○ちゃん」を借用してこちらも使わせてもらっていた。しかし、大学生の子を持つ親に向かって「○○ちゃん」では特に子供の前では奇異に感じるのではないかと心配になった。

しかし、呼び方を「大人風」にしようと思っても、変えるタイミングや「どういう呼び方に変えるか」に悩み、結局実行できない。たとえば、ある時突然「○○さん」にしてしまうと、突然よそよそしくなってしまうようにも感じられるし、下の名前から名字への変化ならなおさらよそよそしさが漂う。

この点では欧米流の、親しくなったらファーストネームをそのまま、あるいは簡略化した呼び方で親しみを込めて呼び合う、というのは結構楽な方法のように感じる。

ネット上のハンドルネームでさえ、オフラインで会うと「さん」を付けてしまうような文化圏なので、やはり親しみを込めて相手を呼ぶ適切な表現方法がないのかもしれない。 [2018.4.12]

想像を絶する「お祝い」

この年齢層を見ていただければおおよそ想像がつくと思いますが、大学生の倍ぐらいの年齢の卒業生たちです。この日は、「学部長就任祝い」をタクシーで運んだんだそうです。なぜタクシーかって?

飲み屋などに置いてある縁起物のたぬき(信楽焼)でした(お、重い)。
想像を絶するお祝いに感激もひとしおでした。
(でも将来どうするこれ・・・) [2014.7.27]

卒業生母校へ

武蔵の卒業生は社会人になってもしばしば母校を訪問する。
この日来たのは「かなり前」の教え子ふたり(女性なので年齢がばれたらかわいそうなので)。

新1号館や学館(10号館)の新しさと設備のよさに「あたしたちの時と全然違う」と。たしかに、僕が最初に教えに来ていた頃、後ろの8号館なかったなぁ、と。 [2014.3.6]

上海から卒業生来訪

90年代初頭の卒業生3人(人文学部時代の教え子)が研究室を来訪。真ん中の卒業生は、現在上海で業界紙の記者をしているのだが、東京や上海で講演を頼まれることもしばしばだという。今回は仕事で東京に来たついでに立ち寄ってくれた。帰りに「お志ど里」で飲んだら、とても懐かしがっていた。

(左から山田くん、黒政くん、真下さん)