池袋の監獄飲み屋で、3年ハロウィンパーティーが行われた。以前、カナダに1年住んだ時に、ハロウィンを体験しているが、日本で想像するよりはるかに規模が大きい、というか街全体が異様な空気に包まれ、街を歩く人々は、まるで映画にでも出てくるような扮装をしていて、本当に驚く。非日常という言葉がこれほど似合うイベントもない。
幹事さんもこのへんを考慮して監獄飲み屋なるところを設定してくれた。店内に入るにも手錠をかけられ長くくねった通路を歩かされ、席ではビーカーのコップで酒を飲む。時々店内が暗くなり覆面姿の怪しい男やゾンビが店内を騒がしく行き来するたびに女性客からの嬌声が店内に響く。大人も楽しめる異空間だった。幹事さんありがとう。 [2011.10.25]
